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2011年 05月 26日
古きよき時代・・・
 震災以降、もっとモノを大切に使おうとしみじみ感じておりふっとこのアナログフィルムのEOS55をだして電池をいれてみました。7D購入時に一緒に並べて撮影してますけど。
特に問題なく動きそうで近いうちに写真撮ってみようと思います。
なつかしいこのクラシックなデザイン・・
個人的にこの55はEOSシリーズではもっともシルバーとのツートンカラーがマッチするデザインだと思います。カラーラインナップはこのシルバーと黒の2種類。
特徴は視線入力3点AFというみたポイントにピントがあうっていう今のデジタル一眼にはない機能がついています。まあ、ポイントが3つなのでそこまで必要かどうかはというところですが当時のキヤノンの技術力の高さをみることができます。後に45点タイプや7点タイプなどがでていました。
古きよき時代・・・_f0224083_031373.jpg

およその操作はダイヤルで!撮影モードや電源スイッチ(ロック付き)、AFモード切替、測光パターンの選択や連写単車の選択まですべてダイヤル。今現在のデジタル一眼はボタンが多すぎると感じてしまいます。
古きよき時代・・・_f0224083_032770.jpg
古きよき時代・・・_f0224083_0322652.jpg

フィルムは背面に液晶画面もないためとっても地味です。デジタルは撮ってすぐ写りを確認できますがフィルムだと現像屋さんに持っていってから・・。そう考えるとフィルム時代のカメラマンのほうがはるかに撮影技術があるのかもしれない。
古きよき時代・・・_f0224083_0324288.jpg

ちなみに今回の写真はすべてペンライトで撮影しています。下の写真のような撮り方もできました。
アートフィルターのドラマティックトーンに枠をつけてます。ちょっと効果がわかりにくいですけど。
古きよき時代・・・_f0224083_0325667.jpg

あっ、ちなみにEOS55は2011年3月に修理等のサポートを終了してますのでメーカーからの修理はできないかもですね。

by violet-flow08e | 2011-05-26 00:56 | カメラ


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